テストベンチでのトランスミッションコンポーネント試験

トランスミッションの個々のコンポーネントはコンポーネントテストベンチで効率的に試験を実施することができます。お客様特有の試験条件に対応し測定範囲をカスタマイズしてベンチに適用することにより、新たな要件に迅速かつ柔軟に対応します。ATESTEOは、リターダ、シンクロシステム、ダブルクラッチメカトロニクス、シフトシステム、クラッチの各試験用のテストベンチをご提案できます。

コンポーネントテストベンチでのブレーキ試験

当社で実施するブレーキ性能試験では、国際工業基準に従って試験プログラムが実行されます。コンポーネント試験は破壊試験、性能試験、摩耗試験およびNVH (騒音、振動、乗り心地)試験です。加えて、必要な認証も実施します。当社には商用車、乗用車、オートバイの基準を満たすテストベンチのみならず、モータースポーツ、産業車両あるいは造船に関連した特別な試験サービスを実施できるコンポーネントテストベンチがあります。お客様それぞれの特殊なニーズに対応するため、ATESTEOは様々なテストベンチとオーダーメードのセットアップを提供できます。

ATESTEOのコンポーネントテストベンチ

  • 多用途(商用)車両の慣性重量フライホイール付ブレーキテストベンチ
  • 乗用車の慣性重量フライホイール付ブレーキテストベンチ
  • オートバイの慣性重量フライホイール付ブレーキテストベンチ
  • 慣らし運転用テストベンチ
  • 引きずりトルクテストベンチ
  • ディスクおよびドラムブレーキのセミダイナミック強度試験用テストベンチ
  • 空圧式ブレーキシリンダ特性曲線計測テストベンチ
  • 測定ヒステリシスのメカニズムおよび測定有効性のチューニング

コンポーネントテストベンチでの高温ガス試験

革新的技術と最先端機器を組み合わせた熱試験の卓越したサービス — これがATESTEOのCalsim部門です。7つの全自動高温ガステストベンチにおいて、排気系全体の熱試験と、触媒コンバーター、排気ガス熱交換器、ガスケット、マフラー、懸架部品、パイプといった各要素の熱試験を行うことができます。

コンポーネントテストベンチでの高温ガス試験

  • 熱サイクル試験
  • ヒートショック試験
  • 過剰ヒートショック試験
  • 生産管理
  • 超高温の負荷
  • 機能の経時変化 (加速試験)
  • 沸騰試験
  • ひずみゲージを用いた張力測定
  • サーモグラフィ
  • 効率測定
  • 圧力脈動試験 (膨張および収縮)
  • 排熱回収[WHR]コンポーネントの試験

Calsim高温ガス 試験センター

排気系全体あるいはコンポーネントの熱試験用に、ATESTEOのCalsim部門は、7台の全自動高温ガステストベンチを提供しています。部品互換性の高いモジュラーデザインのコンポーネントテストベンチは、耐久試験や、非常に複雑な試験要件に適しています。排気ガス再循環(EGR)クーラの試験用に 、制御冷却回路が取り付けられています。さらに、排熱回収(WHR)コンポーネントの試験用に、Clausius-Rankineサイクルを追加することもできます。冷却液としては、ミネラル分を除去した水、エタノール、あるいはシクロペンタンまたはアセトンなどの特殊液体が使用できます。すべてのテストベンチは、乗用車から商用車 (多用途車) までカバーできる性能で設計されており、その範囲は、最大800 kWの過熱能力、1300°Cまでの高温ガス温度、毎時4000 kgまでの高温ガス質量流量、および5 bar(rel) までの高温ガス圧を有します。

委託試験のプロセス

供試体を受領後、高温ガステストベンチがセットアップされ、契約者と密接に連携しながら運転準備が行われます。スタートアップが正常なら、模範サイクルが測定され、お客様が試験開始を許可すると、試験運転が開始されます。ATESTEOは、一日24時間、試験を監督します。試験の全期間を通して、平日に計測データが更新され報告されます。

高温ガステストベンチの性能仕様

バーナー出力 20~800 kW
高温ガス質量流量 40 ~ 4000 kg/時
高温ガス温度 250~1300 °C
高温ガス圧 最大 5 bar(rel)
クーラント質量流量 最大 15 kg/秒
燃料 天然ガス、プロパン、ディーゼル/灯油
運転時間 週7日/一日24時間

高温ガステストベンチの監視

PLC制御の高温ガスジェネレータF1は、技術試験目的で高温ガスを生成します。特に、車両排気システムのコンポーネント熱試験を、時間とエネルギーを節約した方法で行うことができます。モジュールのセットアップによって、耐久試験のみならず、ターボチャージャー試験も行うことが可能です。

高温ガスジェネレータ問い合わせフォーム …

個別高温ガステストベンチの設定

高温ガスジェネレータのしくみ

高温ガスは、混合気を燃やすことで発生します。燃料として、天然ガス、プロパン、軽油または灯油を使用します。ご希望の高温ガス温度は、バーナーパワーの調節および冷気の混合によって制御されます。

バーナーの技術データ

 標準仕様 オプション
高温ガス吐出口の高さ 911 mm 配置による
バーナー出力 10 ~ 500 kW 配置による
温度 最大 1300°C 最大 1300°C
温度上昇勾配 毎秒200 K以上 毎秒200 K以上
質量流量 50 ~ 1500 kg/時 最大 4000 kg/時
高温ガス圧 最大 8 bar(rel) 最大 8 bar(rel)
燃料消費(/10kWh) 天然ガス 約1 m3 (STP) プロパン 約0,4 m3 (STP)

灯油 EL 約1L

寸法 (長さx幅x高さ) 約2031 x 808 x 1274 mm 特設も可能

特徴

  • コンピューター支援テストベンチ自動制御システムおよびデータ収集
  • ガス質量流量計測および制御
  • ヒートショック運転
  • CAN、ProfibusおよびModbus TCPを経由して上級自動制御システムへ接続するためのインターフェース。ご要望に応じて、その他インターフェースも可能。
  • 有名メーカーとの提携により、エアコンプレッサの取付けも可能
  • 有名メーカーとの提携により、天然ガスコンプレッサの取付けも可能

高温ガステストベンチの技術データ

バーナーパワー 20~800 kW
高温ガス質量流量 40 ~ 4000 kg/時
高温ガス試験 250~1300 °C
高温ガス圧 最大 5 bar(rel)
クーラント質量流量 最大 15 kg/秒
燃料 天然ガス、プロパン、ディーゼル/暖房油 EL
運転 週7日24時間

ターンキー 高温ガステストベンチ

PLC制御の高温ガスジェネレータF1は、技術試験を行う目的で高温ガスを生成します。特に、車両排気システムのコンポーネントの熱試験を、時間とエネルギーを節約した方法で行うことができます。モジュラーのセットアップによって、持続および耐久性試験のみならず、ターボチャージャー試験も行うことが可能です。

高温ガスジェネレータの作動方法
高温ガスは、混合気を燃やすことで生じます。天然ガス、プロパン、ディーゼルまたは暖房油ELを燃料として使用します。ご希望の高温ガス温度は、バーナーパワーを調節し、冷たい空気を混合させることで調整されます。

バーナーの技術データ

 標準仕様 オプション
高温ガス吐出口の高さ 911 mm 配置による
バーナー出力 10 ~ 500 kW 配置による
温度 最大 1300°C 最大 1300°C
温度上昇勾配 毎秒200 K以上 毎秒200 K以上
質量流量 50 ~ 1500 kg/時 最大 4000 kg/時
高温ガス圧 最大 8 bar(rel) 最大 8 bar(rel)
燃料消費(/10kWh) 天然ガス 約1 m3 (STP) プロパン 約0,4 m3 (STP)

灯油 EL 約1L

寸法 (長さx幅x高さ) 約2031 x 808 x 1274 mm 特設も可能

特徴

  • コンピューター支援テストベンチ自動制御システムおよびデータ収集
  • ガス質量流量計測および制御
  • ヒートショック運転
  • CAN、ProfibusおよびModbus TCPを経由して上級自動制御システムへ接続するためのインターフェース。ご要望に応じて、その他インターフェースも可能。
  • 有名メーカーとの提携により、エアコンプレッサの取付けも可能
  • 有名メーカーとの提携により、天然ガスコンプレッサの取付けも可能
 標準 オプション
高温ガス アウトレットの高さ 911 mm 配置による
バーナーパワー 10 ~ 500 kW 配置による
温度 最大 1300°C 最大 1300°C
温度勾配 > 200 K/s > 200 K/s
質量流量 50 ~ 1500 kg/時 最大 4000 kg/時
高温ガス圧 最大 8 bar(rel) 最大 8 bar(rel)
燃料消費 およそ 1 m3 (STP) 天然ガス/10 kWh およそ 0,4 m3 (STP) プロパン/10 kWh およそ 1 l 暖房油 EL/10 kWh
寸法 (長さx幅x高さ) およそ2031 mm x 808 mm x 1274 mm 特別セットアップも可能

特長

  • コンピューター支援テストベンチ自動制御システムおよびデータ収集
  • ガス質量流量計測および制御
  • ヒートショック運転
  • CAN、ProfibusおよびModbus TCPを経由して上級自動制御システムへ接続するためのインターフェース。ご要望に応じて、その他インターフェースも可能。
  • 有名メーカーとの提携により、エアコンプレッサの取付けも可能
  • 有名メーカーとの提携により、天然ガスコンプレッサの取付けも可能