あらゆるドライブトレインに柔軟に対応できる 試験ベンチ

ATESTEOの 試験ベンチ は非常に高い柔軟性を備えており、あらゆるドライブトレイン試験への要求を実現します。ダイナモの位置が変更可能なため、FWD、RWD、AWDなど様々なレイアウトに対応できます。更にHEV変速機に対しては、2入力ダイナモ+2出力ダイナモのような変則的なレイアウトもご提案できます。

代表的な 試験ベンチ のレイアウト

柔軟な構成に対応できる試験ベンチ

HEVトランスミッション効率測定用 試験ベンチ

試験ベンチ 電動トランスミッション効率測定

フレキシブルな 試験ベンチ用 駆動源

各試験室に駆動用のダイナモと燃料配管・排気装置が併設されているため、供試体(変速機)をエンジンでもダイナモでも駆動することができます。ダイナモは20000rpmの低慣性モータから1MWのハイパワーなダイナモまで所有しています。

エンジン駆動 試験ベンチ

エンジン駆動ベンチ

モータ駆動 試験ベンチ

モータ駆動ベンチ

高速回転型ダイナモ(20,000rpm)

高速回転ダイナモの試験結果

高トルク型ダイナモ(1MW)  

高トルク型ダイナモの試験結果

パワートレインに対するフレキシブル性

バッテリシュミレータから配線により各試験室にDC電源を供給可能なため、一つの試験室でコンベンショナルパワートレインにも電動系パワートレインにも対応することができます。

電源配電盤
バッテリシミュレータ

フレキシブルな制御

自社開発の計測制御システム PDESにより、定常負荷試験(block cycle durability test)、走行負荷シュミレーション(Road Load simulation)、回転加振試験(Engine Torque Pulsation simulation)、誤用試験(miss use test)など、あらゆるテストパターンを再現します。

エンジン制御
制御状況

フレキシブルな試験台

ATESTEOでは既存設備の組み合わせでは実現できない要求仕様については、必要な治具を設計製造します。以下はニュルブルクリンクの全開走行を再現するために製造された動的傾斜ベンチ、RDU(リヤデファレンシャルユニット)の高低温試験のために製造された恒温槽付ベンチの例です.

動的傾斜試験ベンチ
ダイナモ付き環境試験ベンチ
恒温槽試験

ATESTEOは最大限のフレキシブル性で、あらゆるドライブトレイン試験の要求を実現します。

試験対象

【コンベンショナルドライブトレイン】

  • 変速機:MT、AT、AMT、DCT、CVT
  • 駆動系部品:トランスアクスル、リヤデファレンシャルユニット(RDU)、フロントデファレンシャルユニット(FDU)、パワートランスファユニット(PTU)、ドライブシャフト、プロペラシャフト、ドライブプレート、シフトシステム、デュアルマスフライホイール(DMF)

【電動ドライブトレイン】

  • 変速機:EV(トラクションモータ有り/無し)、HEV(エンジン・モータ有り/無し)、Eアクスル(トラクションモータ有り/無し)
  • 駆動系部品:トラクションモータ

試験内容

  • 耐久試験(変速機単体/ドライブトレイン/パワートレイン)
  • 効率測定(機械効率/電気効率)
  • 環境試験(低温、高温試験)
  • NVH試験(ラトル音、ギア鳴り、モータノイズ、インバータノイズ)
  • ねじり疲労試験
  • 機能試験(回転加振、潤滑測定、シンクロ耐久、ダンパー減衰特性、オイル特性試験、誤用試験)